2018-04-18 第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第5号
○参考人(鈴木一人君) 大島議員、どうもありがとうございます。 アジアを中心に協力すべきというのはまさしくそのとおりで、宇宙の場合、ある種の特性がありまして、静止軌道、地球から見て地球の自転と同じスピードで動く静止軌道というのが赤道上にあります。 これは、日本だと気象衛星の「ひまわり」なんかがそういうところ、その静止軌道を使っているんですが、ここにあると、日本だけではなくて、この東経百三十度とか
○参考人(鈴木一人君) 大島議員、どうもありがとうございます。 アジアを中心に協力すべきというのはまさしくそのとおりで、宇宙の場合、ある種の特性がありまして、静止軌道、地球から見て地球の自転と同じスピードで動く静止軌道というのが赤道上にあります。 これは、日本だと気象衛星の「ひまわり」なんかがそういうところ、その静止軌道を使っているんですが、ここにあると、日本だけではなくて、この東経百三十度とか
○参考人(鈴木一人君) 時間が限られていますので、ピンポイントで。 資源開発のルールというのは、現在、宇宙条約では国家による天体の領有というのは認められていないんですが、商業的に活用することについてはルールがないという状態なので、今ルクセンブルクとかアメリカは国内法によってそうした活動を支援するということを法的な枠組みとして提起をしているという状態にあります。これが将来どうなるかというのは、多分事例
○参考人(鈴木一人君) ただいま御紹介にあずかりました北海道大学の鈴木でございます。 本日は、このような機会をお与えいただきまして大変うれしく思っております。また、このアジア太平洋における平和の問題に関して宇宙の問題が取り上げられるというのは、非常に時節にかなったことでありますし、まさに宇宙というグローバルな、かつリージョナルなこのエリアにおいて、国境を越えた様々な問題というものに関わる宇宙の問題